2022.10.28 ソフトバンク子会社とエストニア企業が協業 日本に合った自動運転小型バス導入へ

車のイメージ

 ソフトバンクの子会社で、自動運転バスの実証を進めるBOLDLY(ボードリー)は、エストニアの企業・オーブテックと協業し、新型自動運転車両を開発して日本で展開すると発表した。

 オーブテックは、世界初の水素走行自動運転シャトルを含むレベル4の自動運転シャトルの設計・製造をしている。

 今回は同社が最近発表した新型車をベースに、日本に合うようにカスタマイズ(ローカライズ)した車を開発する。障害物回避や急速充電が可能な車両とし、主に交通手段が乏しい過疎地や、運転手不足に悩む地域などでの利用を想定している。いわば人の交通の「ラストワンマイル」の解決をめざす。

(31日付電波新聞/電波新聞デジタルで詳報します)