2022.12.13 住友電工 PLCストリング監視装置受注 独太陽光発電事業会社から

 住友電気工業は、ドイツの太陽光発電事業者兼保守管理会社から、海外市場における商業用途として初めて、PLC(電力線通信方式)ストリング監視装置を受注した。既設太陽光発電所(運転開始後約12年経過、出力4.7MW)向けに設置されるもので、10月から運用を開始している。

 欧州では太陽光発電設備で用いるストリング監視装置が日本よりも早く商用として普及し、導入率も高い。そのため、太陽光発電所や監視装置は運転開始から10年以上経過したも...  (つづく)