2023.02.08 ユニバーサルロボットの「UR+」製品に認証 ハイオスの電動ドライバー

山根代表(左)と羽賀圭吾係長。人手不足を背景としたねじ締め自動化のニーズに協業で応える

 デンマークの協働ロボットメーカー、ユニバーサルロボット(UR)は、ハイオス(東京都墨田区)の電動ドライバーを周辺機器プラットフォーム「UR+」製品として認証した。UR日本支社が7日、東京都内で記者発表会を開いた。

 UR+ではアームの仕様やインターフェースを公開。参加企業が周辺機器を開発して、システムインテグレーションの負荷を下げることでロボット導入による製造現場の自動化を促す狙いがある。

 ハイオスは組み...  (つづく)