2023.02.17 ASPINAが産業用ロボ分野の事業拡大、ロボットハンド・AMRなど拡充
ロボットハンドなど産業ロボット分野の事業を拡大している(「ロボデックス」展で電動3爪ロボットハンドを展示)
ASPINA(シナノケンシ)は、これまで培ってきたモーター、アクチュエーター技術をベースに、ロボットハンドやAMR(自律走行搬送ロボット)など、産業用ロボット分野の事業を拡大している。
同社は産業用ロボット分野を成長領域の一環に掲げ、2019年にステッピングモーターを採用したサーボシステムと、コントローラーを一体化して搭載した電動3爪ロボットハンドARH305Aの製品化を皮切りに、製品の拡充を進めている。