2023.02.20 カンテレの12K作品「モーメンツ」が最優秀8K作品賞

授賞式での矢野数馬監督(右)とデイミアン・チャゼル監督(撮影:Tommaso Boddi/Getty Image for the Advanced Imaging Society)

 関西テレビ(カンテレ)制作の超高精細映像12K/HDR作品「moments」(モーメンツ)が、先進映像協会(AIS)の米国本部主催の「ルミエール・アワード2023」で「最優秀8K作品賞」を受賞した。ルミエール・アワードは今年で13回目を数えるが、カンテレの作品が同賞を受賞するのは初めて。AISは、先進的な映像コンテンツに関する国際団体。日本にも部会(AIS‐J)がある。

 ビバリーヒルズ(カリフォルニア州)で行われた授賞式には...  (つづく)