2020.02.03 セイコーエプソン、4-12月連結4%減収 円高・為替影響
セイコーエプソンの20年3月期第3四半期(19年4-12月)連結決算は、円高による為替のマイナス影響もあり、売上高は前年同期比で4%の減収となった。外部環境の悪化や減収の影響で営業利益も30%以上の減益となった。
売上高は、プリンティングソリューションズ事業セグメントのPOSシステム関連製品、PC市場での特需による増加はあったが、市場縮小の影響を受けたビジュアルコミュニケーション事業セグメントおよびウエアラブル・産業プロダク... (つづく)