2020.02.04 大塚商会、12月期連結営業益29%増

 大塚商会の19年12月期連結決算は、PC販売が大きく伸びて売上高は前年比16.7%増、営業利益同29.4%増、最終利益同29.4%増と大幅な増収増益となった。

 3日に会見した大塚裕司社長は「連結、単体とも過去最高業績となり、営業利益率は目標の7%を初めて超えた」と述べた。

 システムインテグレーション事業はウインドウズ7搭載PCの更新需要や消費税増税対応によるパッケージソフトなどが伸び、同24.9%の増...  (つづく)