2020.02.11 ダイニチ、4-12月単独売上げ増
ダイニチ工業の20年3月期第3四半期(19年4-12月)単独決算は、暖冬傾向で主力の石油暖房機器の販売は減速したが、新製品の投入効果で加湿器の販売が堅調。新事業として昨年10月から燃料電池ユニットの受託製造を開始したこともプラスに働き、前年同期比1.2%の増収となった。営業利益と経常利益は同25.0%減、四半期純利益も同22.7%減だった。
需要期の暖冬傾向により、売上げの約8割を占める暖房機器の減少が響いた。
... (つづく)ダイニチ工業の20年3月期第3四半期(19年4-12月)単独決算は、暖冬傾向で主力の石油暖房機器の販売は減速したが、新製品の投入効果で加湿器の販売が堅調。新事業として昨年10月から燃料電池ユニットの受託製造を開始したこともプラスに働き、前年同期比1.2%の増収となった。営業利益と経常利益は同25.0%減、四半期純利益も同22.7%減だった。
需要期の暖冬傾向により、売上げの約8割を占める暖房機器の減少が響いた。
... (つづく)