2020.02.13 ヤマハ発動機、12月期連結は営業利益減少

 ヤマハ発動機の19年12月期連結決算は、マリン事業、金融サービス事業で増収となった一方で、ランドモビリティ事業と、YMRH(ヤマハモーターロボティクスホールディングス)およびその子会社の事業統合の影響を除いたロボティクス事業では低迷し、全体では減収となった。

 営業利益は、インドネシアで二輪車の高価格商品増加による収益性改善が進んだが、ロボティクス事業などの売上高の減少、成長戦略経費の増加、為替の影響などによって全体では減益だった。  (つづく)