2023.08.18 SWCCがベトナムでPPAモデルの太陽光発電設備を導入

設置されたパネル

 SWCCは、ベトナム現地法人の工場でPPAモデルによる太陽光発電設備を導入、稼働を始めたと発表した。再生可能エネルギーの地産地消により、CO₂排出量の削減が期待される。

 現地のPPA事業者が工場の屋上総面積の約7割を利用して太陽光パネル1120枚(出力550W/枚)を設置。発電した電力を現法側が購入、自家消費する。

 年間発電量約67万kWhの電力供給が可能で、工場の年間電気使用量の1割を賄う見込み。年間...  (つづく)