2020.03.02 【九州・山口特集】九州山口家電市場 需要活性化へ注力

3月中旬にオープン予定の商業施設にはケーズデンキが入店予定

 九州でも新型コロナウイルスが広がる中、電機業界にも影響が出ている。3月以降の研修会やイベントなどのフェアが中止されるなど、各販売会社が対策を講じている。一方で、地域電器店では接点活動を強化するとともに、点検活動や春のキャンペーンに向けて注力商品の拡販に注力する。家電量販店も既存店のリニューアルを推進し、需要の活性化を図っている。

 ヤマダ電機は2月14日、「家電住まいる館&YAMADA web.com 新南陽店」(山口県周南市...  (つづく)