2020.03.04 USBオーディオインターフェイス スタインバーグとヤマハが共同開発

スタインバーグUSBオーディオインターフェイス「UR24C」

ヤマハミュージックジャパンは、独スタインバーグ社とヤマハとの共同開発による、スタインバーグブランドのUSBオーディオインターフェイス「UR24C」(オープン価格)を4月22日に発売する。 「UR24C」は、USB3.0(Type-C)対応端子の搭載や最大32ビット整数演算の対応など、安定動作のもと、優れた音質で録音・再生可能なUSBオーディオインターフェイス「UR-Cシリーズ」に加わる2入力4出力の新モデルとなる。 今回新たに「DAW」と「DJ」の2種類のヘッドホンモニターモードを搭載した。音楽制作だけでなく、同期演奏やDJプレーにも対応したほか、前面のスライドスイッチを切り替えることで、モニターするアウトプットや、モニター方法を選択することができる。 「UR-Cシリーズ」の他モデル同様に「dspMixFx」テクノロジーにも対応し、DSPミキサー/エフェクトによってストレスフリーな制作環境を実現している。