2020.03.09 東レが独子会社(GNT)に第2工場 触媒付き電解質膜など水素・燃料電池向けに生産
2日にアルゼナウ工業エリアで執り行われたGNT新工場の起工式(くわ入れ式)
第2工場には、水素・燃料電池の核心部材である触媒付き電解質膜「CCM」と膜・電極接合体「MEA」を効率的に生産する設備を導入し、フル生産時で、両製品合わせ年間約1000万枚の生産を行う計画。レンジエクステンダー(REX)方式デリバリカー約8万台分に相当する。
地球温暖化防止のための低炭素化について、各国ではパリ協定や国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に掲げられた世界的目標の達成に向け、ガソリン車・ディーゼル車など内燃機... (つづく)
続きは無料会員登録することで
ご覧いただけます。