2020.03.17 スタンドマウント型スピーカシステム TADL

「TAD-CR1TX‐EB」。専用スピーカスタンド「TAD‐ST1」(別売)との装着時

テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ(TADL)は、点音源思想を追求し、深化を遂げた 「Referenceシリーズ」から、スタンドマウント型スピーカシステム「TAD‐CR1TX」を6月上旬から発売する。希望小売価格(税別)は280万円(1本)。 TADLは、妥協しないモノづくりにこだわり、最高の音質を目指したハイエンドオーディオ「Referenceシリーズ」と、革新的な技術を取り入れた「Evolutionシリーズ」を市場導入している。 「TAD‐CR1TX」は、昨年6月に発表した最高峰のフロア型スピーカシステム「TAD‐R1TX」の思想と技術を踏襲したスタンドマウント型スピーカシステム。 「TAD‐R1TX」と同様に、「天童木工」と共同制作したエンクロージャを使用することでスピーカの制振効果と強度を高め、音質向上を図った。また、同軸スピーカである「CSTドライバー」の採用で、コンパクトサイズならではの点音源再生を実現している。「Referenceシリーズ」にフロア型スピーカシステムとスタンドマウント型スピーカシステムをラインアップすることで、ユーザーの選択肢がより広がる。