2020.03.26 ダイキン工業と同志社大学が環境問題研究で包括的連携協定

ダイキン工業の井上会長(右)と同志社大学の松岡学長

 ダイキン工業と同志社大学は25日、これからの環境問題をテーマにした実践的研究開発を目指し、包括的連携協定を締結した。

 両者でCO₂の回収・分解・再利用技術の実用化、空調機のさらなる効率化に取り組む。また共同研究を通じた協創イノベーション人材の育成を目指す。

 協定の期間は20年3月から10年間。ダイキン工業から10億円規模(初年度は設備投資を含む2億円規模)の資金を拠出する。

 ダイキン工業では高効率な空調機開...  (つづく)