2024.01.30 マクニカHD、4~12月連結は増収増益 ネットワーク事業好調

 マクニカホールディングスの2024年3月期第3四半期(23年4~12月)連結決算は、売上高が4%、経常、純利益とも2割前後伸び、増収増益だった。通期連結業績予想の数値は据え置いた一方、期末配当の予想を上方修正した。

 第3四半期累計では、半導体事業では調整局面となり、ネットワーク事業は国内・海外とも好調を維持。

 半導体は注力市場である産業機器、車載向けがそれぞれ大きく伸び、メモリー中心の通信インフラ向けの...  (つづく)