2024.02.28 【スマートエネルギーWEEK特集】NextDrive IoEプラットフォームを中心にEV充電器管理サービスなど出展
ゲートウェイ「Atto」
NextDriveは、高圧設備から低圧設備まで同一の仕組みでワンストップに接続・管理・制御ができるIoE(エネルギーとインターネットの融合)プラットフォーム「Ecogenie+」を中心に、家庭・法人向けのエネルギーマネジメントサービス(EMS)、EV充電器管理サービスなどの応用ソリューションを出展する。また、同社が台湾で展開している系統用蓄電池(1.2MW/1.9MWh)についても紹介する。
スマートグリッドEXPOでは、「エネルギーの〝つなぐ〟を簡単に」をテーマに「分散する低圧リソースの群制御」「多拠点での電力使用の効率化」といったデマンドレスポンスやエネルギーマネジメントのソリューション、新サービス「EV充電サービス管理ソリューション」「系統用蓄電池を活用したビジネス」を導入事例とともに紹介する。
Ecogenie+は、IoE/EMSゲートウェイ「Atto」または「Cube J」、モバイルアプリまたはWeb形式のダッシュボード、クラウドベースの管理システムからなるプラットフォームだ。設置・設定が容易で、幅広い機器との接続が可能。各種エネルギー設備・機器をメーカーにしばられずに、合理的なコストで統合的に管理できる。多様な通信プロトコルをサポートし、エンドーツーエンドのコネクティビティーをPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)で提供。誰でもエネルギー設備をネットワーク化でき、サービスの拡張も容易だ。
法人や家庭、EV充電、系統用蓄電池といったEMSが不可欠な領域でのEcogenie+の活用モデルを提案する。各種連携を強化して電力使用プラットフォームを創造し、分散型エネルギーの有効活用を促進していく。