2024.03.07 日本企業、米国に後れ 3割が生成AI活用「知らない」 JEITAが日米デジタル経営調査

JEITAの石橋氏

 デジタル経営を実践する米国企業が50%を上回る一方、日本企業は26%にとどまり、日本企業のトランスフォーメーション(DX)が後れを取っていることが、電子情報技術産業協会(JEITA)が6日に発表した日米デジタル経営調査結果で分かった。生成AI(人工知能)の業務活用については日本企業の3割が「知らない」と回答。JEITAは「日本企業の実態に即した人材施策と組織変革を行うとともに、米国企業だからできるという考え方を捨てるべき」と提言している。

...  (つづく)