2024.03.20 OITDA、光産業の動向調査発表 23年度全出荷額は1.4%増
小谷副理事長・専務理事
光産業技術振興協会(OITDA)は15日、光産業(光機器・装置と光部品)の動向調査を発表した。2023年度の日本企業の海外生産を含む出荷額(全出荷額)は前年度比1.4%増の12兆9540億円、国内生産額は同0.4%増の6兆896億円といずれも微増が見込まれる。入出力分野(入出力装置とイメージセンサー)は好調で全体をけん引している。
同日の会見で、小谷泰久副理事長・専務理事は「昨年度は全体的に増加に転じたが、23年度は微増。好... (つづく)