2024.04.03 三菱マテリアル ICP制度導入脱炭素投資促進

 三菱マテリアルは、今月から社内における温室効果ガス(GHG)排出量に係る意識向上と脱炭素への取り組みをより推進するため、社内で独自にGHG排出量に対して仮想的に価格を設定し、投資判断に活用する「インターナルカーボンプライシング」(ICP)制度を導入した。

 同社グループは、2030年度までにGHG排出量(Scope1+2)の45%削減(20年度比)および45年度のカーボンニュートラル実現を目指している。

 ...  (つづく)