2020.04.30 中興化成工業、200度の環境下でも使える 着色のフッ素樹脂粘着テープ
中興化成工業(東京都港区)は、着色のフッ素樹脂粘着テープ「AGF-100 BLUE」を開発、製造することに成功した。フッ素樹脂の特性を保持したまま、テープの表層に色をつけることで視認性が上がり、最高使用温度200度の環境下でも識別用途への使用が見込まれる。販売開始時期は6月以降を予定する。
AGF-100 BLUEの特徴は、青色による高い視認性に加わえ、200度の高温下でも使用が可能。フッ素樹脂の特性である、耐熱・耐寒性・耐薬品性・... (つづく)