2024.04.08 大阪・関西万博のシンボル「大屋根」を公開 現時点で8割が完成

リングは8割完成した

 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場シンボル・大屋根(リング)が完成しつつある。2025年日本国際博覧会協会が8日、開催1年前を迎えるにあたり、リングを報道陣に公開。現時点で約8割が完成しているという。

 リングは完成時に建築面積約6万平方メートル、高さ12メートル(高い場所で20メートル)、一周2キロメートルの世界最大級の木造建築物。リングの屋根の下は、会場の主動線として活用。リングの屋上からは会場全体を見渡すことができる歩道となっている。

 リングは柱材と梁材、床材を組み合わせたユニットを組み立てたもの。柱材は海外産、国産のものを使用。梁材は福島県の杉材を使用。床材は愛媛県のヒノキ材を使用している。

 同協会の髙科淳理事は「リングは9月下旬には全体がつながる予定だ。実際に使う階段などもできている。全体の工事のスケジュール通りで進んでいる」と話した。