2020.05.01 東レがX線シンチレータパネルの輝度30%向上 蛍光体使った波長変換活用

 東レは、蛍光体を用いた波長変換技術を活用し、X線シンチレータパネルの輝度を従来比で約30%向上させる新技術を開発した。同技術を適用したX線シンチレータパネルを、肺疾患などの診断用に使われる医療用X線撮影装置のX線検出器に用いることで、従来品と比較して、より明瞭な患部の観察や被ばく量の低減が可能となる。20年度初めから販売を開始。

 医療用X線撮影装置のX線検出器は、一般的にX線を可視光線に変換するシンチレータパネルと可視光線を...  (つづく)