2024.05.10 東芝が世界初 少量データで複雑なロボット操作制御、オフライン強化学習で高精度に

操作情報の入力大幅に削減

 東芝は10日、ロボット制御などに使う機械学習の「オフライン強化学習」で、世界で初めて少量の画像データで複雑なロボット操作を高精度に制御するAI(人工知能)技術を開発したと発表した。これまでこの手法で精度を上げるには数千以上の学習データが必要だったが、開発したAIを使うと100程度の少量のデータで精度を上げられ、公開ベンチ...  (つづく)