2024.05.16 東芝D&S、30TB超のニアラインHDDの実証に成功 HAMRとMAMR両技術で

30TB超のニアラインHDD実証に成功(イメージ)

 東芝デバイス&ストレージ(東芝D&S)は14日、ハードディスクドライブ(HDD)のさらなる大容量化を実現する次世代磁気記録技術「熱アシスト磁気記録(HAMR)」を用いたHDDと「マイクロ波アシスト磁気記録(MAMR)」を用いたHDDで、それぞれ3.5型ニアラインHDDとして、30テラバイト(TB)超の記憶容量の実証に成功した、と発表した。

 今回の実証で、同社は二つの異なる次世代大容量記録技術で30テラバイト超の記憶容量を実現...  (つづく)