2024.06.18 NICTなど「IoTルート」用無線標準規格が発効 Wi-SUN採用、共同検針を促進
無線端末にWi-SUN enhanced HANが搭載され、電力スマートメーターと接続
情報通信研究機構(NICT)、東芝、ルネサス エレクトロニクス、ランディス&ギアジャパン、アイ・エス・ビー、OKIは共同で、電力スマートメーターシステムを利用してガス・水道メーター、特例計量器の検針を共同で行うため、Wi-SUN enhanced HAN規格を国際無線通信規格化団体Wi-SUNアライアンスにおいて正式に制定した。
同規格は共同検針を行うために定義された「IoTルート」用の無線標準規格として経済産業省次世代スマ... (つづく)