2020.05.28 日立造船、新中計で22年度受注を4千億円レベル、収益力を強化

谷所会長兼CEO(右)、三野社長兼COO

 日立造船は26日、谷所敬会長兼CEO、三野禎男社長兼COOが電話会議で新中期経営計画「Forward22」を発表、説明した。

 17年度に策定した30年度長期ビジョン「Hitz 2030 Vision」で目指す営業利益率10%、ROE10%を見据えた長期ビジョン第2フェーズの3カ年経営計画(20-22年度)。22年度4000億円レベルの受注高、売上高を維持し、22年度営業利益率5%以上達成を最重要目標にした。初年度となる20年...  (つづく)