2024.07.25 【電波時評】循環型社会実現へ複合機各社の取り組み加速
事務機メーカーが、循環型社会実現に向けた商品開発の取り組みを本格化している。部品のリユース率を大幅に引き上げた、新品と同等の再生複合機の発売も相次いでいる。
キヤノンは、回収した複合機の稼働年数や故障履歴、プリント枚数などの稼働データに基づいて、部品の再使用の可否をシステムで自動判定、再使用できる部品を最大限活用して、90%以上の部品リユースを達成した複合機を今月下旬から発売。
富士フイルムビジネスイノ... (つづく)