2024.08.22 工進が初のポータブル電源2種 9月2日発売 発電機などの技術応用 デザインで差別化を図る

614Wh(手前)と1229Whの電池容量のポータブル電源を発売する

 農業用モーターポンプやエンジン、発電機などを開発販売する工進(京都府長岡京市)は20日、日常生活になじむデザイン性にこだわったポータブル電源2種を9月2日に発売すると発表した。

 新製品は、発電機の制御機能とバッテリーを融合して開発した工進初のポータブル電源。無停電電源(EPS)機能付きで停電時でも安定して給電できる。

 新製品は、614Whと1229Whの電池容量で定格電圧は100V。リン酸鉄リチウムイオ...  (つづく)