2024.09.03 【エコキュート・ハイブリッド給湯器特集】補助金活用で拡大基調 省エネや脱炭素で普及進む

補助金を活用し省エネ提案

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 地球沸騰化で台風や豪雨などの自然災害が甚大化し、社会経済活動にも影響を及ぼしている。家庭でのエネルギー消費量の25%を占める給湯の脱炭素対策が喫緊の課題となっている。物価高で家計の見直しを図ろうと、光熱費を削減できる省エネ機器へのニーズが高まっている。補助金を追い風に、光熱費とCO₂排出量を削減できる、省エネ給湯器・給湯システムの普及が進む。電気ヒートポンプ式給湯器(エコキュート)、電気とガスを使うハイブリッド給湯器といった高効率な機種も相次いで...  (つづく)