2024.09.11 インテルが日本企業と技術開発戦略 生成AIによる電力需要増を克服 AI専用半導体、微細化など多彩な技術で

「インテル エネルギー・フォーラム2024」で基調講演する大野社長(4日、東京都)

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 米半導体大手のインテルは、日本で人工知能(AI)用データセンター(DC)などによる電力消費の急増を見込む。AI専用半導体、微細化、先端パッケージング、光電融合などの技術開発で電力制約を克服する姿勢を打ち出す。

 日本法人の大野誠社長は4日の「インテル エネルギー・フォーラム2024」(東京都港区)で基調講演。2023年の「チャットGPT」登場をきっかけにした第3次AIブームが一時的なものか、今後人々の生活や仕事の在り方を変える...  (つづく)