2024.09.12 【電子レンジ・オーブンレンジ特集】パナソニックのスチームオーブンレンジ ビストロ おいしさと手軽さ両立の「おまかせグリル」搭載

スチームオーブンレンジ ビストロNE-UBS10C

 パナソニックは、スチームオーブンレンジ ビストロのフラッグシップモデルである新製品NE-UBS10Cを秋商戦主力商品の一つとして提案を強化する。

 共働き世帯の増加や冷凍食材活用が加速することに応えた新機能として、冷凍ストック品や冷蔵・常温の〝ありもの食材〟など、好みの分量をヒートグリル皿にのせるだけで絶妙の火加減で調理できる「おまかせグリル」を搭載する。

 レシピや計量不要で、おいしさと手軽さを両立する。

 冷凍食材や市販の調味料を活用し、忙しくても料理の負担を軽減しながら「今日ある食材」で、「かんたんにおいしい料理」を作り、食事を楽しめる。

 おまかせグリルは、ヒートグリル皿に好みの量の食材をのせて簡単に調理できる。ヒートグリル皿にのせた食材をキッチンポケットアプリで撮影すると、食材の量(ヒートグリル皿にのせた食材の表面積)を1%単位ではかり、最適な加熱プログラムを提案。

 予熱なしで調理できる両面グリルとスチーム加熱の組み合わせにより、冷蔵・常温の食材のほか、冷凍食材や焦げ付きやすいたれ漬けの食材もお任せで調理できる。

 レシピ通りに作らなくてよいため、家にある食材を有効に使える。おまかせグリルはキッチンポケットアプリまたは本体操作から設定できる。

 簡単に、おいしく調理できる新機能として、「凍ったままワンボウル」も搭載する。冷凍食材や市販調味料を使い、包丁不要でマーボーなすなどのメニューが調理できる。

 高精細・64眼スピードセンサーで、食材の温度を0.1秒の高精度で瞬時に見極め、食材が冷凍・冷蔵混在でも、食材の温度の上がり方をみて、食材の分量や冷凍割合に合わせて自動で火加減を調整しながら加熱でき、簡単においしい一品を作ることができる。

 このほか、基本機能も使いやすくした。お急ぎ温め「スピード機能」では、短時間での温めを実現する。手動温め(500W/600W)をスタートしてからスピードボタンを押すと、高出力(最大出力1000W)に切り替え、温め時間を最大約38%短縮(市販の弁当温めでの比較)できる。