2020.06.26 微生物から橙色光と緑色光を感知静岡大が新シアノバクテリオクロム発見
静岡大学は、米カリフォルニア大学との共同研究により、酸素を発生して光合成(酸素発生型光合成)を行う微生物のシアノバクテリアから、橙色光と緑色光を感知する新しいシアノバクテリオクロムの発見に成功した。
シアノバクテリオクロムはシアノバクテリアが持つ色素タンパク質であり、様々な波長の光を感知する光受容体として知られる。研究チームは19年、橙色光と遠赤色光を感知するシアノバクテリオクロムの分子構造を解明した。
... (つづく)
続きは無料会員登録することで
ご覧いただけます。