2024.11.29 実店舗でよく使うのは「PayPay」最多 SBペイメントサービスがキャッシュレス決済の実態調査

 実店舗でよく利用する決済手段は「PayPay」が最も多く、次いでクレジットカードだったことが、ソフトバンク子会社で決済代行サービスを手がけるSBペイメントサービスが行った利用実態調査で分かった。

 調査は9月13~20日に、1年以内に実店舗でキャッシュレス決済を利用した全国の10~80代の男女2105人を対象にインターネットで実施した。

 実店舗でよく利用する決済手段を尋ねたところ、男女ともにPayPayが50%以上でトップ、クレジットカード決済(48%以上)と続いた。男性の3位は「楽天ペイ」(30.7%)、女性の3位は「WAON」(19.1%)だった。

 キャッシュレス決済が利用できず困ったことがある場所は「病院・クリニック」(20.9%)が1位で、2位は「飲食店」(16.2%)、3位は「自動販売機」(11.4%)だった。(12月2日の電波新聞/電波新聞デジタルで詳報します)