2024.12.02 米ニンバスと東芝ESS、次世代型純水素燃料電池スタックで共同開発契約

 米ニンバスと東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS、川崎市幸区)は、バスやトラックといった大型モビリティーや定置用など、多用途のアプリケーションに適用可能な次世代型純水素燃料電池スタックに関する共同開発契約を締結した。

 ニンバスが特許登録済みの「4流体スタック技術」と、東芝ESSが長年培った「燃料電池の製品化・量産技術」を組み合わせ、純水素燃料電池スタックを共同開発する。

 ニンバスは、大型モビリティー向け...  (つづく)