2024.12.12 【ルームエアコン特集】稼働日数増などで省エネに関心 買い替え提案に追い風
電気代の値上げ、エアコン稼働日数の長期化で、ますます省エネエアコンへの関心は高まる
ルームエアコンは、冬場の主力暖房機で、年末商戦では店頭の重点商品の一つとなる。近年、電気代が高止まりすることに加え、酷暑・残暑が厳しくエアコン利用日数が増加する中、より省エネへの関心は高まっている。各社からは新製品の発表が続き、快適と省エネを両立する最適制御を図った商品開発に力が入っている。ユーザーの需要喚起につながる特長を丁寧に訴求することが求められる。
12月に入り、暖冬傾向から一気に本格的な寒さが到来し、暖房商戦も加速... (つづく)