2025.06.27 パナソニック ホームズの事業戦略 良質な住宅ストックを形成 国内外の街づくりに貢献

ハウスメーカーとして培った強みを生かし成長を遂げると語る藤井社長

 パナソニック ホームズ(藤井孝代表取締役社長)は、新築着工が減少するなか、賃貸住宅や中古住宅市場の拡大を背景にストック事業の強化、また国内外の街づくりに貢献するデベロッパー事業に取り組み、成長を目指す。2030年には売上高5000億円、営業利益率5%を目指す。

 同社は、パナソニックホールディングスとトヨタ自動車の合弁会社であるプライム ライフ テクノロジーズ(PLT)グループの一社として、住宅事業や街づくり事業を展開。  (つづく)