2025.10.31 超軽量198gのVRグラス クラファンで支援者募集 シャープ
超軽量ボディーによる快適な装着感で高い没入感を実現したXrostella VR1
シャープは、約198gの軽量ボディーと高精細な映像表示により、快適な装着感と高い没入感を実現したVR(仮想現実)グラス「Xrostella VR1(クロステラ ブイアールワン)」を開発した。 ワンモア(東京都渋谷区)が運営するクラウドファンディングサービス「GREEN FUNDING」で、11月下旬以降から支援者の募集を始める。
Xrostella VR1は、Windows11搭載のパソコン(PC)やスマートフォン(11月13発売予定AQUOS sense10との接続検証済み/順次対応機種拡大予定)と有線接続して使用するVRグラス。スマホ開発で培った小型・軽量化技術を生かし、約198gの軽量ボディーを実現。長時間装着しても疲れにくく、VR空間への没入感を高められる。
一般的なゴーグル型と比べて着脱しやすいメガネ型のデザインにより、隙間時間にも気軽に利用できる。 本体には、高解像度ディスプレーと、薄型、光効率の高いパンケーキレンズを搭載。細部まで鮮明に描写したリアリティーある映像が楽しめる。
PC接続時には、本体内蔵のカメラが周囲の空間を認識・マッピングするインサイドアウト方式の6DoF(Six Degrees of Freedom)トラッキングに対応する。
装着者の位置や頭部の動きなどを、上下・左右・前後の6方向で検出でき、歩行や傾きなどをリアルタイムにVR空間に再現する。
また、同梱(どうこん)のコントローラーで手の動きをセンシングし、物をつかんだりメニューを選択したりする操作を直感的にできる。
現実空間に溶け込んだような没入感で、VRゲームやVR SNS、AI(人工知能)を活用したトレーニングなど、さまざまなシーンで臨場感のある体験を可能にする。
スマホ接続時は、スマホの画面をグラス上に表示し、大画面で映像コンテンツを満喫できる。
さらに、マイクやスピーカーを内蔵し、VR空間での会話や音声コンテンツもスムーズに楽しめる。
左右の目の中心にある瞳孔間の距離と視度(0D~-9.0D)を調整できる機構も装備。レンズを回すことで近視の人でも快適にピントを合わせられる。
 





 
				
							 
				
							 
				
							 
				 
				 
				 
				 
				 
				
 

 
 
  
  
  
  
  
  
 
 
