2026.01.07 トレックス・セミコンダクター、新オフィス移転で新たな価値創造を実現 ワークスタイルに合わせ業務効率化

執務スペース

明るく緑が溢れるリフレッシュエリア明るく緑が溢れるリフレッシュエリア

執務スペースに隣接する実験室執務スペースに隣接する実験室

 アナログ半導体メーカーのトレックス・セミコンダクターは昨年末に本社を移転し、新オフィスでの営業を開始した。企業の新しい価値創造と持続的成長を目指し、新たなスタートを切る。

 新オフィスの執務スペースは以前と比べて約1.5倍の広さで、3階に分かれていたフロアをワンフロアに集約した。組織の枠を超えて多くの人と接点を持ち、意見交換できる場となるよう工夫。ハイブリッドワークを支えるシステムや仕組みをつくり、多様な働き方を支援する。

 オフィス内には実験室も完備。旧オフィスの実験室よりも30%増床し、温度試験などの環境評価、試作品のボンディングなどを行うことができる。本社移転プロジェクトを担当した開発本部製品開発2部の金林聡子部門長は「以前は実験室と執務スペースのフロアが別で、営業スタッフとエンジニアが意見交換するのにも時間を要していた。新オフィスでは同一フロアに実験室があり、打ち合わせスペースも充実しているため、試作品についてエンジニアと話し合うなど、気軽にアイデアを共有することができる」と話す。

 執務スペースは七つのエリアに分けられており、フリーアドレスを導入した。個人ワークやグループワークに最適なエリア、静かな環境で集中するエリア、リラックスエリア、リフレッシュエリアなど、作業や働き方に合わせて業務エリアを選ぶことができる。

 木村岳史社長は「人的資本への投資が企業の持続的成長につながる。全ての従業員が気持ちよく働けるワークプレイスにすることで、個々の持つ力を最大限に引き出すことができる。新オフィスから新たな価値を生み出していきたい」と力を込めた。