2026.01.22 【中国・四国地区特集】パナソニックマーケティングジャパン中四国社 世良頼三社長 三つの柱軸に活動を展開、実需支援強化などを推進

世良社長

 パナソニックマーケティングジャパン中四国社が発足して約3年が経過した。昨年は「県別営業体制(エリア戦略)」「商品戦略」「チャネル戦略」の三つの柱を軸に活動を展開。最適なマーケティングを県別に行い、エリアセレクト商品を掲げた販売促進を実施した。

 昨年5~10月に実施した炊飯器キャンペーン「RICE WARS」は、全PS(パナソニックショップ)会に集合研修を行い、専門店モデルの新商品を全店に導入し、販売は前年実績比で122%を達成することができた。また、年2回のPS会キャンペーンに向けては、地区分会の検討や取り組み商品の事前研修会を3カ月前から実施し、4大商品については全国の前年比を全て上回る実績と成果を上げることができた。

 2026年度は、パナソニックが顧客起点で価値を創出し、成長を加速するための機動的な組織体制へと変革していく。得意先と共に地域の顧客に一層の満足と安心を届けることを使命とし、三つの重点施策に取り組んでいく。

 一つ目は「実需支援強化」だ。市場変化に柔軟に対応し、地域ニーズに即した販促提案、新規客・稼働客アップの提案、タイムリーな情報提供などに取り組み、実需起点でご販売店さまと共に価値創造に取り組む。

 二つ目は「デジタル基盤の強化」。「店クラウドV」「あな街サイト」などのデジタルツールをさらに充実させ、営業効率を高めるとともに、リアル接点活動を強化していく。

 三つ目は「顧客接点活動強化」。自店ホームページやLINEなどのデジタルツールの活用と従来の強みであるアナログ活動を掛け合わせたハイブリッド型の顧客接点活動の強化に取り組む。

 中四国社の販売状況は、4~12月の累計で前年比98%だった。好調な商品はエアコンが109%、炊飯器が115%、キッチン・バスが108%、アラウーノが105%など。専門店での催事実績は、秋合展は来場が前年比99%、販売が105%。

 冬のパナソニックフェアは来場が97%、販売が106%。エリア社としての年間見通しは前年比101%を目指す。

 今年も、地域のお客さまに「価値」や「体験」を届け、変化する市場環境や多様化する消費者ニーズに対応し、「選ばれるパナソニック」を目指し、取り組んでいく。