2026.01.22 【九州・山口地区特集】KIS・平木実社長 オフィス拡張、事業領域検討へ
KIS(熊本市南区)は昨年3月、JR南熊本駅近くのビルへオフィスを拡張し、経営管理本部などが移動している。手狭になっていた本社とラボはレイアウトを変更し、社員が集えるオープンスペ―スなど、オフィス環境改善を図った。
南熊本オフィスには、新入社員向けのトレーニングスペースも用意。若年人口の減少を踏まえ、スキルを持つ中途キャリア採用にも力を入れている。
売り上げは上期の好調を受けて計画は達成の見込み。中期計画の初年度にあたる25年度は、GIGAスクール構想の受注などに加え、物流関連で全国区の企業との案件が実を結び、実績を上げてきた。強みの一つである半導体関連は順調で、利益の下支えとして貢献している。
生成AIでは社内での利用をいったん整理、各部門での具体的な活用へプロジェクトを立ち上げ、年明けから本格化させていく。
今後は5年程度先を焦点に、現状を精査し、既存事業の見極めなど事業領域の検討をスタート。顧客の変化などに対して社としてどうあるべきか、1年かけて検討していく。
「幹部だけでなく、若い世代の意見も聞いて、否定しないことで建設的な意見につながれば」と、平木実社長は、社員全員が議論に参加してもらうことで、次の何かが生まれるのではと期待している。










