2026.02.13 新コスモス電機、通期予想を上方修正 北米向け販売がけん引
新コスモス電機は、2026年3月期の連結業績予想を上方修正する。売上高は480億円から490億円に、営業利益は56億円から70億3000万円に、経常利益は57億2000万円から74億8000万円に、純利益は34億5000万円から47億円に引き上げた。収益性の高い北米向けの販売が好調に推移したことなどが、利益の押し上げ要因となった。
26年3月期第3四半期(25年4~12月)の連結決算は、売上高が前年同期比24.6%増の367億6500万円。利益面は、営業利益が同27.4%増の55億7200万円、経常利益が同24.9%増の59億円、純利益が同40%増の40億1300万円となった。北米向けの電池式メタン警報器やガスセンサーの販売が好調に推移したほか、デジタルトランスフォーメーション(DX)化などの業務効率化に努めたことが業績に寄与した。
セグメント別にみると、家庭用ガス警報器関連は、北米向けの電池式メタン警報器、警報器用ガスセンサーの販売が好調に推移し、増収。工業用定置式ガス検知警報器関連は、電力業界向けや化学業界向けガス検知警報器の販売が堅調に推移したものの、半導体業界向けガス検知警報器などの販売が低調で減収となった。業務用携帯型ガス検知器関連は、海外向けのガス検知器、国内のアルコール検知器の販売など堅調に推移し増収となった。




