2026.02.06 GSユアサ、通期業績予想を上方修正 25年4~12月期は増収増益
ジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ)は、2026年3月期の連結業績予想を前回予想から上方修正する。売上高は6000億円と据え置くものの、営業利益は510億円から535億円に、経常利益は490億円から515億円に、純利益は330億円から360億円にそれぞれ修正。営業利益は、車載用リチウムイオン電池で進める販売価格の是正などが押し上げ要因となる。これに伴い、経常利益と純利益も予想を上回る。
26年3月期第3四半期(25年4~12月)の連結業績は、増収増益だった。売上高が前年同期比1.4%増の4329億8300万円。利益面は、営業利益が同19.5%増の379億7100万円、経常利益が同28.1%増の367億8400万円、純利益が同20.0%増の220億7100万円となった。売上高は、産業電池電源や自動車電池の国内、車載用リチウムイオン電池の販売増加で拡大。経常利益は、営業増益や為替差損から為替差益へと転じた影響などで伸長した。
自動車電池の売上高は、国内での販売数量の増加に加え、販売価格是正の取り組みにより増加。海外は、トルコの拠点での為替の円高影響や販売数量の減少で減収。国内と海外の合算では、増収となった。
産業電池電源は、非常用電源装置で大口案件を受注したことや蓄電用リチウムイオン電池の需要増加で増収。車載用リチウムイオン電池は、プラグインハイブリッド車用リチウムイオン電池、ハイブリッド車用リチウムイオン電池などの販売数量が増加し増収となった。




