2026.04.24 京セラ、CCJにアンバサダー参画 CVC活動強化し事業機会探索

 京セラは23日、シリコンバレー発のベンチャーキャピタル「Counterpart Ventures」(西条祐介代表)が展開する、CVC(事業会社によるスタートアップ投資)・新規事業担当者向けコミュニティー「Counter Club Japan(CCJ)」に、アンバサダーとして参画すると発表した。経営目標の達成に向けて新設した経営企画室のもと、全社的な視点で事業ポートフォリオマネジメントを強化するとともに、経営判断を支える体制の整備を進める。

 CCJは、日本企業のCVC担当者や新規事業担当者が、投資実務、事業共創、組織設計、グローバル展開などに関する知見を共有し、実践につなげることを目的とするコミュニティー。2026年2月に立ち上げ、5月13日には東京でキックオフイベントを開催する予定。

 京セラはCVC活動を通じ、新たな事業機会の探索と既存事業の強化に取り組む。米国のCVC活動では、AI、ロボティクス、量子コンピューティングなどの先端領域が主戦場となる。現地で投資判断と事業機会の探索を迅速に進める。

 同社は、こうしたCVC活動の最前線でスタートアップなどとの接点を深め、存在感の確立を目指す。今回のCCJアンバサダーへの参画もその一環。