2026.05.25 【JECA FAIR 2026特集】マスプロ電工 省人化と防犯・防災を軸に訴求

日常使いもできる手回し充電テレビ・ラジオ

 マスプロ電工は、省人化・省力化機器を「JECA FAIR」で展示することで、電設業界の課題として指摘される働き方の改善につなげる提案を行う。注目を集める防犯・防災関連機器も訴求していく。

 UHF帯RFIDを活用した備品管理システム「備品の管理人さん」は、オフィスでの備品の貸出や返却、棚卸し業務を効率化するものだ。RFタグを貼り付けた備品をリーダー/ライターと接続したシートアンテナで読み取ることで、備品の状態を一元管理できる。管理画面で備品の状態が可視化できるため、履歴の確認作業の省力化と管理体制の強化につなげられる。会場では実演を通して体験も可能だ。

 温度、湿度、暑さ指数(WBGT)を同時に表示できる黒球付小型熱中症計も展示する。5月に発売した新製品で、職場をはじめとするさまざまな環境で熱中症の予防対策や安全管理に生かせる製品だ。

 防犯関連では、AI(人工知能)検知機能を搭載したネットワークカメラを訴求する。侵入検知や滞留検知、ラインクロス検知など六つのAI検知機能と電動バリフォーカルレンズなどを搭載したネットワークカメラと、LANケーブルを通して電力を供給するPoE給電に対応し最大4台のカメラ映像を録画できるネットワークビデオレコーダーを組み合わせたシステムだ。防犯対策として高い性能を発揮する。

 防災対策として訴求するのが、手回し充電テレビ・ラジオだ。非常時だけでなく日常使いもできる製品で、4.3インチのモニターを搭載し、ワンセグテレビを視聴できる。AM・FAラジオも受信でき、手回し充電ハンドルによる操作で、LEDライトやSOSサイレン、スマートフォンの充電なども行える。

 ほかにも地デジアンテナ「スカイウォーリー」の新製品も紹介する。アンテナ設計を最適化することで、業界最小サイズを実現。多彩な製品を会場でアピールする構えだ。