2020.07.06 アジャイル開発を支援アシストが価値共創サービス提供

 アシストは、顧客企業のビジネスに貢献するサービス開発を支援するために、「アジャイル価値共創サービス」の提供を2日から開始した。

 アジャイル価値共創サービスは、アジャイル開発を初めて取り入れる企業から、標準化して全社的に普及させたい企業までを対象にした段階的なサービス。各開発プロジェクトの置かれている状況に応じて、取り組み方などを解説する勉強会の開催(無償)から、アジャイル開発の体験、プロジェクトを成功に導くための支援までを提供する。

 「知る」「ためす」「実践する」「標準化する」という4段階で、オープンソースも活用しながら、「勉強会」「ハンズオン」「共同技術検証」「バリューストリームマップ作成支援」「スタートアップ支援」「スクラムガイド作成支援」の6コースを提供。顧客企業のビジネスに即応かつ貢献できるサービス開発を強力に支援する。

 同社は、これまでも約50製品に及ぶ取り扱い製品の価値を最大化するために、独自サービスの提供などを通じて、システム開発に関わる顧客企業の課題解決を支援してきた。今後も取り扱い製品だけでなく、オープンソースも活用しながら、顧客企業における価値の創出を目指した支援サービスを開発し、順次提供していく。