2021.05.21 エイベックスが「ワクチン休暇」全従業員を対象に

 エイベックスは、全従業員を対象に就業時間内での新型コロナワクチン接種を認め、接種後に痛みや副反応による体調不良が発生した場合は、「ワクチン休暇」として特別休暇を付与することを決めた。

 同社は、新型コロナワクチン接種の促進が、ライブ・イベントなどのリアルエンターテインメントの回復には重要だと考え、エンターテインメントを届ける担い手となる従業員の接種を推奨し、従業員が安心して働ける環境を整備していく。

 正社員だけでなく契約社員、特別契約社員、アルバイトの全従業員を対象に、接種1回につき2日まで特別休暇を付与。当日および翌日以降で半日単位での取得が可能となる。期間は政府が定める接種実施期間に準じ、2022年2月末までを予定。