2022.01.06 富士通、オンラインで持続可能な世界の実現へイベント
富士通は、オンライン形式によるグローバルテクノロジーイベント「Fujitsu ActivateNow:Technology Summit 2022」を今月19、20日に開催する。持続可能な世界の実現に向け、先端テクノロジーや活用例を紹介するほか、アカデミア、政府、医療、産業などの分野における有識者とのディスカッションを通して社会課題の解決策を探る。
イベントでは「持続可能な世界に向かって:テクノロジーがより良い未来を創る」をテーマに、同社が研究開発に注力しているコンピューティング、ネットワーク、AI、データ&セキュリティー、コンバージングテクノロジーなどの先端テクノロジーを紹介する。また、各分野の有識者を招いたキーノートスピーチやパネルディスカッションを開催する。
World Wide Webの発明者であるティム・バーナーズ・リー氏を招き、同社執行役員専務CTOのヴィヴェック・マハジャン氏がインタビュー形式で、世界中に拡大した新型コロナウィルスがインターネットに与えた影響やウェブの将来を支えるテクノロジーの展望などについて聞く。
また、「トラストな社会へ:デジタル技術を活用した社会にポジティブな影響を与える行動変容の実現」と「未来の健康的な生活を支えるテクノロジー」をテーマに、通信大手のベライゾン、コンピューティングや計算行動科学などの分野で先端研究を行うカーネギーメロン大学、持続可能な開発のための世界経済人会議、英国政府などからゲストスピーカーを招き、各分野のテクノロジーが社会課題の解決で果たす役割を議論する。