2022.07.11 産総研と日本ゼオンなど 複数のAIで材料の機能予測材料開発を迅速化する新技術
産業技術総合研究所(産総研)は先端素材高速開発技術研究組合(ADMAT)、日本ゼオンと共同で、複数の人工知能(AI)を活用し、複雑な構造を持つ材料のデータを処理し、高速・高精度にさまざまな機能を予測するマルチモーダルAI技術(
※用語解説)を開発した。配合条件の選定から成形加工・評価までの材料開発を大幅に迅速化できる。
同開発は、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「超先端材料超高速開発基盤... (つづく)