2020.05.12 長崎県、富士通のチャットボット活用で新型コロナに対応

 長崎県は、新型コロナウイルス感染症への対応のため、東北大学小坂健教授、長崎大学熱帯医学研究所山藤栄一郎医師と富士通が共同で開発した、健康管理システムを今月から運用開始した。

 この健康管理システムは、新型コロナウイルス感染症患者の接触者の健康管理を行う「接触者調査チャット」、県内の感染症指定医療機関などから病床の利用状況を適宜入力してもらい、県の対策本部で管理する「病床状況管理モニタリング」、長崎市内に停泊中のクルーズ船の船員...  (つづく)